はくちょう座のデネブの近くに見える散光星雲です。北アメリカ星雲(左)とペリカン星雲(右)は隣り合った2つの星雲のように見えますが、実はつながっている1つの星雲です。手前にある暗黒星雲によって光が遮られ、特徴ある形が造られています。
この二つの星雲はとても巨大な星雲で、他の散光星雲の平均的な大きさが30光年なのに対し、ペリカン星雲は差し渡し30光年以上、北アメリカ星雲に至っては100光年以上あると推測されています。星形成領域として知られていて、現在も星が誕生しています。
北アメリカ星雲とペリカン星雲は、それぞれ北アメリカ大陸とペリカン鳥に形が似ている事からこの名で呼ばれています。

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