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2010年3月13日土曜日

海王星(地球からの距離43億5000万km)

海王星は太陽から最も遠い最果ての惑星です。地球の30倍も太陽から離れたところにあって、海王星が受け取る太陽の光は地球の1/1000、大気の表面の温度はマイナス210度の極寒の世界です。メカニズムはよく分かっていませんが、太陽から受けるエネルギーの約2倍のエネルギーを内部から放出しており、これが雲の変化をもたらしています。海王星には木星のような縞模様が見られ、赤道近くには、木星の大赤斑に似た模様【大暗斑】(地球と同じくらいの大きさ)が、高緯度地方には低気圧の嵐である【小暗斑】が観測されています。地球の絹雲に似た雲も見られ、これらは数日から数年で出現消失を繰り返しています。海王星は天王星とよく似た天体で大きさはほとんど同じ、内部構造もほとんど同じと考えられています。海王星の衛星は13個ありますが、最も興味深いのが衛星トリトンです。トリトンは太陽系の衛星の中で7番目に大きいものの、海王星の自転方向・公転方向とは逆向きに、海王星の周りを回っています。

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