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2010年4月1日木曜日

太陽(地球からの距離1億5000万km)

太陽は73.5%が水素、25%がヘリウムのガスで出来た天体です。直径は地球の109倍もあり、巨大なため、太陽の中心核は自分自身の重力で圧縮され、1500万度、250億気圧の高温高圧の世界となっています。ここでは、核融合反応により毎秒6億tの水素がヘリウムに変わりエネルギーが生み出されています。
このエネルギーは約100万年かかって太陽表面へと運ばれ、6000度まで下がってしまいます。その後、エネルギーは彩層とコロナという2層の大気層を通って宇宙空間へと放出されます。コロナホールという穴からは常に太陽風(荷電粒子;電子あるいはプラスの電荷を持った粒子)が吹き出し、時にはコロナ質量放出という現象によって爆発的な勢いで宇宙空間へと放たれます。
以下、太陽用語
  • 太陽黒点:光球と呼ばれる太陽表面に見られる黒い斑点です。太陽磁場によって形成され、その数は約11年周期で増減を繰り返し、太陽活動の強弱を示しています。黒点が多い時に太陽活動は活発で、少ない時は穏やかです。
  • コロナのフィラメント:太陽をエックス線で観測するとコロナの低層が見えます。磁力線に沿って高温のガスが吹く上がる様子や無数のループ状のガスの流れが見られます。これは、太陽面の爆発現象に伴って発生した大量のガスの流れです。
  • 彩層とプロミネンス:コロナより下の大気層である彩層と右上方向に伸びたプロミネンスが見られます。彩層はまだらなパターンで覆われていますが高温のガスが無数のジェットとなりコロナへ吹き上がっている姿です。

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